札幌の煎茶道、竹峯流について

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竹峯流とは

ごあいさつ

家元 渡会竹峯
家元 渡会竹峯

昭和58年(1983)林竹峯(初代)によって、
北海道札幌市に於いて創流。
北国の風土に相応しい煎茶道のあり方を追求。
煎茶道には欠かせない「竹」は上下に節があることから、
柔軟さの中にも厳しさと礼節を重んじ
清廉潔白を旨として、竹峯流を興しました。
平成10年(1992)
2代目 渡会 竹峯(わたらいちくほう)によって
引き継がれ今日に至っております。

煎茶道

煎茶イメージ
お稽古で使用している
宇治の茶葉

日本には古くから、茶の湯として知られている”抹茶道”と
江戸中期に生まれ、文人墨客が愛した”煎茶道”があります。
抹茶はパウダー状であるのに対し、煎茶は日頃飲まれている
茶葉を用いた馴染み深いものです。お茶を美味しく
淹れることと日本人としてのマナーを
身につけることにあります。

竹峯流のおてまえ

煎茶道具
玉露茶びつてまえ

煎茶独特の茶道具を使い、日常生活に即応した
自然で無理のない所作になっています。
玉露・煎茶・番茶等のお茶を、
色々な棚や、冬は炉を使用し行います。
日々から解放された癒しの時間が流れます…

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竹峯流の活動

お茶会イメージ
お茶会風景

年に数回の茶会を開催いたしております。

※25年度スケジュールは下記参照

北海道・札幌市等の文化事業にも参加しています。
創流以来、毎年チャリティー茶会をしています。

(益金は北海道盲導犬協会・福祉団体等に献金を続けています。)

活動実績例

北海道神宮・豊平館・日本庭園三分庵にての茶会、
ねんりんぴっく協賛茶会(真駒内)、 札幌市文化団体協議会茶会、
ケイコとマナブイベント茶会、北大留学生の日本文化体験レッスン等

25年度年間スケジュール
1月20日(日)初煎会
4月27日(土)師範受証式
5月下旬(日)札幌市ライラック祭協賛茶会
6月8日(土)相馬神社献茶式
8月3日(土)チャリティー茶会
10月12日(土)流茶会 於ホテルライフォート

当日券はございませんので、ご希望の方はお問い合わせ下さい。